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無料ツールでホームページをつくってみよう
2016.01.26

無料ツールでホームページをつくってみよう 2016/1/29 Text:医道の日本社編集部

2016HP① 現在では、マッサージや鍼灸などの治療院はホームページを持つのが当たり前となってきました。特に新規開業の場合、ホームページによって新規の患者に自分の治療院を認知してもらうことがきわめて重要です。ひと昔前までは、ホームページを作成するにはHTMLやサーバーなどの知識・技術を自分で習得するか、専門業者に制作を依頼する必要がありました。しかし、ここ数年で技術的なハードルは下がっています。   今回は、高度な知識を持たなくてもドラッグ&ドロップなどの操作だけで、しかも無料でホームページをつくれるオンラインツールを紹介します。過去にホームページ作成を試みてうまくいかなかった人も挑戦してみてください。また、記事の最後に、それらの無料サービスを利用する際の注意点にも触れています。   治療院ホームページにはどんな情報が必要?   どのような構成のホームページにするか、個々の治療院の事情や考え方によって異なりますが、まず治療を受けたい患者が参照するための情報として最低限、以下のものが必要でしょう。 施術者のプロフィール 治療家としての仕事に関係する学歴や職歴、保有資格を記載します。所属している研究会や学会があれば、継続的に技術を研鑽し新しい知識を入れていることのアピールになります。   施術者の顔写真 「この人が治療をしてくれる」ということが分かれば、これから治療院を訪ねようとする人は安心します。特別な事情がない限り、写真を公開したほうがよいでしょう。実際に治療院で患者に接するときと同じ服装と髪型で撮影するのが基本です。   治療院の住所 地図や詳しい道順の案内があるとベターですが、最低限、正確な住所を記載しましょう。念のため自分でもカーナビやスマートフォンに入力して、実際の場所を指すかどうか確認するとよいでしょう。   営業時間、休業日、電話番号など 営業時間内でも治療を行っているときは電話に出られない場合があるなどの注意書きがあると親切です。メールは営業時間外でも受信できるメリットがありますが、対応に時間をとられる場合もあり、迷惑メールも多く来ますので、メールアドレスを公開しないのもひとつの選択です。その場合はお問い合わせフォームを設置しましょう。最近はLINE@(LINEのビジネス向け広告宣伝サービス)を利用する治療院も増えてきました。   施術の内容、料金 あまり専門的な説明は必要ありませんが、施術を初めて受ける人を安心させるためのQ&A、治療院内の写真などがあればベターです。治療の流れ、所要時間、主に用いるテクニック、対応疾患なども書いておくと、患者の利便性が高まります。     無料ホームページ作成ツール比較 下記に紹介するオンラインツールはいずれも特別なソフトを必要とせず、ブラウザ上で動作します。いずれも海外発祥のツールですが、日本語に対応しています。メールアドレスを登録したあと、用意されたテンプレートからデザインを選び、ドラッグ&ドロップと簡単なキーボード入力でホームページ作成作業を進められます。   ・Wix http://ja.wix.com/ テンプレートが豊富で、マニュアルページも細かく分類されています。 2016HP②   ・Jimdo http://jp.jimdo.com/ 今回取り上げるなかでは日本語対応が最も進んでいます。 2016HP③   ・strikingly https://www.strikingly.com/?locale=ja スマートフォンを意識したシンプルな構成のホームページをつくるのに向いています。 2016HP④ 実際にホームページをつくってみよう では、実際にホームページをつくってみましょう。このなかで今回はWIXを例に、実際のホームページ作成の流れを追ってみます。 1.ユーザー登録をする 「まずは無料登録」のボタンをクリックし、メールアドレスと任意のパスワードを登録します。FacebookやGoogle+を利用している場合はそれらのアカウントでも登録可能です。   2016HP②   201601HP⑤ 2.デザインをテンプレートから選ぶ ユーザー登録をするとすぐ、カテゴリー選択の画面になります。今回は「ウェルネス」カテゴリーにある「エステ・マッサージ」のテンプレートを選びました。 201601HP⑥ 201601HP⑦ 3.テンプレートを編集する テンプレートを選択後、そのままブラウザ(画面)で直接デザインを編集できます。テンプレート(書式)にもともと入っている文字を打ち替えたり、任意の画像をアップロードしたりできます。 201601HP⑧ 具体的な操作方法はWixのサポートページ(http://ja.wix.com/support/html5/)を参照ください。 4.ホームページを公開する 編集画面右上の「公開」ボタンをクリックすると、ホームページが一般に向けて公開されます。公開後も、随時ページの内容を変更することができます。 注意点とまとめ このようにオンラインツールを使えば簡単に無料でホームページを公開することができますが、これらは本来有料で利用するツールの無料版という位置づけのため、広告が表示される、独自ドメイン(「〇〇.com」といったネット上の住所)が使用できないなどの制限があります。詳細は各ツールによって異なりますので、それぞれのサイトで確認してください。とりあえずすぐに治療院のホームページを持ちたい、患者に治療院の場所や営業時間を知らせたいという場合にはこれらの無料プランを利用できますが、その後さらにホームページの内容を充実させる必要が出てくれば有料プランに切り替えるか、専門業者に制作を依頼することを検討しましょう。有料プランでは独自ドメインを設定でき(もともと持っているドメインの利用も可能)、ネットショッピングなどの多彩な機能も利用できるようです。  

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